石田小学校の餅つき
2011-01-23


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石田小学校PTAのボランティア委員と本部役員の親子ふれあいの「もちつき」に参加しました。

 参加した子が、「お餅って、お米からできるんだ!」と驚いていました。また、「初めてお汁粉食べた!」という子もいました。

 私の子供のころは、普通に、暮れには「餅つき」をしましたし、1月11日の鏡開きの日には「お汁粉」を食べましたので、今、その行事を行わなくても特に何も感じませんが、今の子供たちは、全く知らないことなので、改めて、日本の食文化を次の時代につなげる努力をしなければ、大きなものを無くしてしまうような気がして参りました。

 地域性も季節感も無い、平べったい食生活では感動も生まれません。
 1月に摘んだヨモギは香りがなく、今年は草もちを止めたのですが、季節感あふれる草もちを子供たちに食べさせたいと感じました。それが、口に合う合わないがあっても、何か深い味わいを感じてもらえるような気がします。

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